シエスタ・フォトグラファー ASUHA-明日葉- による、ゆったり・まったり・のんびり癒し系ブログ。ウェブサイト In the town of SIESTA 本編とは少し違ったGraffiti(落書き)を描きます。


by photographerasuha
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わんこ天国

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「う~ん?、いないなぁ...」。

探せど探せど、さっぱりネコが見当たらない。
クルマは入って来られない、坂道の多い静かな町。
ネコが棲むのにこの上ない場所なのに、どういう訳だかその影さえ見ることができない。

その前のイタリアの旅もそうだったけれど、どうもこのところ思うように出逢えない。
別にネコばかり撮り歩いている訳ではないから、代わりになるものを探せばいいのだけれど...
それでも少しは撮らないと、なんとなく満足度が低くなってしまう。

そんな、ネコには縁が無かった南スペインの旅。
だけど、イヌは多かった。
右も左も、前も後ろも、どこを見てもイヌの姿が目に入ってくる。

ギリシャだったらそれらは野良だろうけれど、ここでは殆どが飼いイヌだ。
フレンチブルやジャックラッセルテリアなど、比較的小型の犬種が多い。
所有率はきっと相当高いだろう。

飼いイヌと言っても、リードで繋がれていることは少ない。
それでも、飼い主から大きく離れること無く、ずっと傍について歩いていく。
解き放たれてストレスが少ないのか、吠える声も滅多に聞こえてはこない。

イヌたちがゆったりと過ごす町は、のんびりとした空気が流れている。
そして、そこに暮らす人々もまた和やかだ。
そんな様子を見ていると、こちらのココロもどこか温かくなってしまう。

南スペインの穏やかなシエスタの町。

イヌたちにとっても、パラダイスなのかもしれない。

近づくと「一緒に遊ぼ!」とばかりに準備体操
愛想が良いのはいいけれど...
番犬には向かないかな?


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by photographerasuha | 2014-12-22 23:40

食べ通し、南スペイン

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美味、美味、美味っ!。


何を食べても、美味しすぎる。
地中海沿いの町はどこでも美味しい料理を食べることができるけれど...
その中でも南スペインは格別だ。

地中海で獲れる魚介類は種類も豊富で新鮮。
イベリコ豚に代表される肉類もまた絶品。
お陽さまをいっぱい浴びて育った野菜もこれ然り。

そして、濃厚なオリーブオイル。
なにしろ町を一歩出れば、周りは一面のオリーブ畑が広がる土地。
これだけの素材が揃っているのだから、料理の味は言わずもがな。

食してみると、その味付けが意外なほど薄いことに気付く。
素材の味を楽しむのに、余計な調味料は必要ないということだろう。
ハーブを巧く使っているから、実際そんなモノは要らない。

それでいて、とても嬉しいことに、安い!。
もちろん、高級なレスタウランテに行けば、それなりの値段はする。
でも、庶民の味方・バルなら、ずっと手軽に楽しめる。

そんなワケで...
撮影もそこそこに、連日あちこち食べ歩き。
そもそも、今回の旅の目的は、どちらかというとソチラの方だし。

食べ物が口に合う国の旅は、その疲れも少ない。
おかげで、毎度毎度の帰国後の発熱も無かった。
その代わり、いつもなら旅を終えると少し体重が減るのだけれど...

今回ばかりは、少〜しプラス成長に×××。

『アホ・ブランコ(Ajo Blanco)』
ニンニクとアーモンドの冷製スープ
歩き疲れたカラダに染みるっ!


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by photographerasuha | 2014-12-16 22:23

違う、そうじゃない

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「なにか...違うなぁ...」

コスタ・デル・ソルの印象だ。
『こぢんまりとしたシエスタの町が、静かな海岸沿いに点在している...』
私の中では、そんなイメージだった。

ところが今、目の前にあるのはと言えば、建ち並ぶ白亜のアパートメントに巨大なショッピングセンター。
マリーナには、一体いくらするのか想像さえできない豪華なクルーザーが数え切れないほど。
ビーチの前のクラブやディスコからは、ギラギラした音楽が大音量で流れてくる。

郊外を走れば、豪華なリゾートホテルが海岸に沿って延々と続く。
ところどころに町はあるけれど、どこもそう遠くない過去に造られたニュータウンばかり。
少しばかり、がっかりしてしまった。

考えてみれば、ここは夏のバカンスを楽しむために国内外から人々が集う場所。
きっと元々は素朴な海岸だったのだろうけど、開発の手が入って切り拓かれてしまったようだ。
道路脇に残る松林が、かつてのコスタ・デル・ソルの姿を偲ばせる。

それでも、私が滞在した町は海岸沿いこそ賑やかだけれど、少し歩いたところには昔ながらの旧市街が残っていた。
古い佇まいの町は白く塗られていて、そこかしこにブーゲンビリアが咲き乱れている。
期待どおりのシエスタの町だ。

もちろん、宿もその旧市街の中にとった。
窓から地中海を望む、ビーチ沿いのホテルも決して悪くはないけど...
私にはやや鄙びた町の方が数段魅力的だった。

何故って、そこに古き良きコスタ・デル・ソルの姿が見えたから。

ビーチサイドのアパートメント群
1階はバルやレスタウランテが軒を並べる
お陽さまが顔を覗かせれば、これはコレでいいのだけれど...


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by photographerasuha | 2014-11-25 23:37

太陽の海岸

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『太陽の海岸』と呼ばれる場所がある。

コスタ・デル・ソル(Costa del sol)。
そんな聞いただけでもウキウキするような名前の海岸があるのは、スペイン南部。
ジブラルタル海峡から東に続く、地中海に面した一帯だ。

最寄りの空港から宿のある町へと向かう車窓からは、真っ白にペイントされたリゾートホテルやヴィラ、レジデンスが途切れることなく並んでいるのが見える。
ただでさえ力強いお陽さまが数々の白い建物に反射して、サングラス無しではとても目を開けていられないほど。
その向こうに見える青い地中海の煌めきが、さらに眩しい。

ちょうど1年前、同じ時期に訪れたイタリアでは滞在中、ずぅーーーっと雨降りの日々でげんなりしてしまったけれど、どうやら今回は免れそうだ。
地中海特有のビビッドな青空から、シトラス色のお陽さまのカケラが絶え間なく降ってくる。
車窓のガラス越しでさえ、ジリジリと肌を焦がすのがよくわかる。

7〜8月は英国を筆頭にヨーロッパ中から、多くのバカンス客が夏の陽射しを求めてひしめきあう。
そんなビーチも、9月の終わりとなっては、人影は疎ら。
まだ夏は居座っているけれど、人々は秋を追いかけて一足先に去ってしまったようだ。

宿にチェックインして、少しだけシエスタ。
開け放した窓からの、乾いた風が心地良い。
散歩がてら、ビーチまで出かけてみる。

...が、そこにはもうあの元気なお陽さまの姿は無かった。
代わりに、怪しい雲がもくもくと湧いてきている。
せっかくの『太陽の海岸』も空が灰色では...。

そして、夜にはとうとう空が泣き出してしまった。
夜が更けるにつれ雨脚は強まり、さらには雷まで。
「明日は晴れるといいナ...」と願いつつ、夢の中へ。

結局、そんな『太陽の見えない海岸』が数日の間、続くことになってしまった。

太陽の見えない『太陽の海岸』
お陽さまはご機嫌ナナメの様子
なかなか微笑んではもらえなかった


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by photographerasuha | 2014-11-18 23:42

秋の旅立ち

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秋は旅には最高の季節だけど、ひとつだけ難点がある。

それは、台風シーズンであること。
それが出発日と重なりそうときたら、いつもなら気にしない天気図との「にらめっこ」が続く。
もちろん影響を受けるか否かは運次第だけれど、なかなかスリリングな日々を過ごすことになる。

普段は全くくじ運のない私だけど、こんな時はどういうワケだか当たりをひいてしまう。
思えばちょうど一年前、イタリアへ発つ時もそうだった。
そして...、やっぱり今回も見事に当たってしまった。

出発の数日前に現れた大きな台風。
台湾から韓国に向けて真っ直ぐ北上していたので、そのまま逸れるものと思っていたのだけれど...
なかなかそう旨くはいかないもので、急カーブを描いてコチラに向かってまっしぐら。

天気予報によれば、出発予定時刻ぴったりに成田上空を通過するらしい。
さすがにもう気が気ではない。
家中てるてる坊主を吊るしたい気分で、眠れない夜を過ごす。

台風はしばしば予報よりも速度を上げることが多い。
今回もそのパターンで、また急激に勢力が衰えて、来襲直前に温帯低気圧へと変わってくれた。
ハラハラさせられたけど、なんとかやり過ごすことができた。

飛行機は何事も無かったかのように、あっさりと定刻に出発。
ユーラシア大陸を横断し、トルコはイスタンブルへ。
そこで乗り継ぎ、青い地中海を下に眺めながら、また延々と。

そして、家を出てから実に26時間後。
やっと目的地の空港に到着。
すっかり固まってしまった身体を延ばしながら、到着ゲートを一歩外に出ると...

地中海の乾いた風と力強いお陽さまが、とびきりの笑顔で出迎えてくれた。

白い町並みと青く澄んだ空
元気なお陽さまと色鮮やかなブーゲンビリア
やっぱりシエスタの町はこうでなくちゃ!

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

猫専門の写真展「ねこ専」 in 大阪

2014年11月4日(火)~16日(日) 11:00~19:00

アトリエ1616
大阪市浪速区恵美須東1-16-16
大阪市営地下鉄「恵美須町」「動物園前」、JR環状線「新今宮」、阪堺電車「恵美須町」各駅よりすぐ

入場料 500円

⇒詳しくはコチラを!

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by photographerasuha | 2014-11-11 02:12