シエスタ・フォトグラファー ASUHA-明日葉- による、ゆったり・まったり・のんびり癒し系ブログ。ウェブサイト In the town of SIESTA 本編とは少し違ったGraffiti(落書き)を描きます。


by photographerasuha
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太陽の海岸

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『太陽の海岸』と呼ばれる場所がある。

コスタ・デル・ソル(Costa del sol)。
そんな聞いただけでもウキウキするような名前の海岸があるのは、スペイン南部。
ジブラルタル海峡から東に続く、地中海に面した一帯だ。

最寄りの空港から宿のある町へと向かう車窓からは、真っ白にペイントされたリゾートホテルやヴィラ、レジデンスが途切れることなく並んでいるのが見える。
ただでさえ力強いお陽さまが数々の白い建物に反射して、サングラス無しではとても目を開けていられないほど。
その向こうに見える青い地中海の煌めきが、さらに眩しい。

ちょうど1年前、同じ時期に訪れたイタリアでは滞在中、ずぅーーーっと雨降りの日々でげんなりしてしまったけれど、どうやら今回は免れそうだ。
地中海特有のビビッドな青空から、シトラス色のお陽さまのカケラが絶え間なく降ってくる。
車窓のガラス越しでさえ、ジリジリと肌を焦がすのがよくわかる。

7〜8月は英国を筆頭にヨーロッパ中から、多くのバカンス客が夏の陽射しを求めてひしめきあう。
そんなビーチも、9月の終わりとなっては、人影は疎ら。
まだ夏は居座っているけれど、人々は秋を追いかけて一足先に去ってしまったようだ。

宿にチェックインして、少しだけシエスタ。
開け放した窓からの、乾いた風が心地良い。
散歩がてら、ビーチまで出かけてみる。

...が、そこにはもうあの元気なお陽さまの姿は無かった。
代わりに、怪しい雲がもくもくと湧いてきている。
せっかくの『太陽の海岸』も空が灰色では...。

そして、夜にはとうとう空が泣き出してしまった。
夜が更けるにつれ雨脚は強まり、さらには雷まで。
「明日は晴れるといいナ...」と願いつつ、夢の中へ。

結局、そんな『太陽の見えない海岸』が数日の間、続くことになってしまった。

太陽の見えない『太陽の海岸』
お陽さまはご機嫌ナナメの様子
なかなか微笑んではもらえなかった


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by photographerasuha | 2014-11-18 23:42 | Trackback | Comments(4)

秋の旅立ち

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秋は旅には最高の季節だけど、ひとつだけ難点がある。

それは、台風シーズンであること。
それが出発日と重なりそうときたら、いつもなら気にしない天気図との「にらめっこ」が続く。
もちろん影響を受けるか否かは運次第だけれど、なかなかスリリングな日々を過ごすことになる。

普段は全くくじ運のない私だけど、こんな時はどういうワケだか当たりをひいてしまう。
思えばちょうど一年前、イタリアへ発つ時もそうだった。
そして...、やっぱり今回も見事に当たってしまった。

出発の数日前に現れた大きな台風。
台湾から韓国に向けて真っ直ぐ北上していたので、そのまま逸れるものと思っていたのだけれど...
なかなかそう旨くはいかないもので、急カーブを描いてコチラに向かってまっしぐら。

天気予報によれば、出発予定時刻ぴったりに成田上空を通過するらしい。
さすがにもう気が気ではない。
家中てるてる坊主を吊るしたい気分で、眠れない夜を過ごす。

台風はしばしば予報よりも速度を上げることが多い。
今回もそのパターンで、また急激に勢力が衰えて、来襲直前に温帯低気圧へと変わってくれた。
ハラハラさせられたけど、なんとかやり過ごすことができた。

飛行機は何事も無かったかのように、あっさりと定刻に出発。
ユーラシア大陸を横断し、トルコはイスタンブルへ。
そこで乗り継ぎ、青い地中海を下に眺めながら、また延々と。

そして、家を出てから実に26時間後。
やっと目的地の空港に到着。
すっかり固まってしまった身体を延ばしながら、到着ゲートを一歩外に出ると...

地中海の乾いた風と力強いお陽さまが、とびきりの笑顔で出迎えてくれた。

白い町並みと青く澄んだ空
元気なお陽さまと色鮮やかなブーゲンビリア
やっぱりシエスタの町はこうでなくちゃ!

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

猫専門の写真展「ねこ専」 in 大阪

2014年11月4日(火)~16日(日) 11:00~19:00

アトリエ1616
大阪市浪速区恵美須東1-16-16
大阪市営地下鉄「恵美須町」「動物園前」、JR環状線「新今宮」、阪堺電車「恵美須町」各駅よりすぐ

入場料 500円

⇒詳しくはコチラを!

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by photographerasuha | 2014-11-11 02:12 | Trackback | Comments(2)

帰国、そして...

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旅を終えて帰ってきた。

荷物をざっと片付けて、次はメールのチェック。
「きっとたくさんのどうでもいいメールが溜まっていることだろう...」
そう思いつつ、PCのスイッチを入れた。

ところが...

いつものように、林檎のロゴが出るものの...
そこからさっぱり動かない。
何度起動してみても、結果は同じ。

実は、旅に出る一週間前くらいから、どうも様子がおかしかった。
帰ったらじっくり診てみようと思っていた矢先のことだ。
どうやら先を越されてしまったらしい。

自己診断させてみると...
「致命的なエラーが報告されました」と。
短いメッセージだけど、そこだけ鮮やかな赤い文字で表示されていることが、ただ事ではない状況を物語っている。

もちろん、こんな時のために、バックアップはとってある。
手順に従って、いざ復元!。
順調に進行し始めた。

ところが、1日経っても、2日経っても、さっぱり終わらない。
そして3日目、無情のメッセージ。
「エラー:修復できませんでした」。

もう一度やってみようと、最初から始めると...
今度はバックアップHDDが起動しない。
白いLEDがピカピカと見たことの無い光りかたをしているだけ。

いや、コチラの頭の中も真っ白、顔は真っ青だ。
なにしろ、大切な写真がたくさん詰まっている宝箱のようなもの。
これが壊れてしまっては、手の施しようが無い。

もう1台のPCで対処法をググり、はたして今自分が何をしているのかわからない未知の作業を繰返すこと2週間。
悪戦苦闘の末、なんとかデータの多くは救出でき、PCも怪しいながらも動くまでに回復。
とんだトラブルのおかげで、旅の余韻を楽しむ時間なんて、どこかへ飛んで行ってしまった。

そんなこんなで、やっとこのブログも更新できるのだけれど...。
11月はイベントがダブルブッキッング。
元々スローペースのブログだけど、しばらくは更にゆっくりになりそう?。

機窓から見る地中海は空と区別がつかないほど青い
翼の下にはクロアチア・スプリトの町
さて、今回の旅先は?


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

「デザインフェスタ vol.39」に出展します(詳しくはコチラ

2014年11月8日(土)・9日(日)
11:00〜19:00
東京ビッグサイト・西ホール
1階・ブースナンバー B-126


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

猫専門の写真展「ねこ専」 in 大阪

2014年11月4日(火)~16日(日) 11:00~19:00

アトリエ1616
大阪市浪速区恵美須東1-16-16
大阪市営地下鉄「恵美須町」「動物園前」、JR環状線「新今宮」、阪堺電車「恵美須町」各駅よりすぐ

入場料 500円

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by photographerasuha | 2014-10-28 22:46 | Trackback | Comments(2)

旅で疲れたなら...

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旅はとても楽しいけれど、思っている以上に疲れているもの。

そんな時には、食事にも気をつけたい。
できるだけ食べ慣れたものを口にすれば、身体のリズムを取り戻すことができる。
とは言っても、大きな街ならともかく、小さな町や村では和食のお店はまず見つからない。

ならば、せめて食材だけでも選びたい。
私の場合は、何と言っても「魚」と「野菜」。
瀬戸内育ちのせいか、特に魚はひと口だけでリフレッシュできてしまう。

その点、シエスタの町なら心配は要らない。
なにしろ、周りは地中海。
魚の宝庫だ。

種類もバラエティーに富んでいる。
タイにカサゴ、スズキにホウボウ、ヤリイカにロブスター...
どれもが見覚えのあるモノばかり。

日本で売られているマグロやタコは、その多くが地中海産。
地中海は水温が低いけれど、棲んでいる魚は日本のソレとあまり変わらない。
ウニやカキだって、磯に行けば簡単に見つけることができる。

新鮮な魚介類が獲れるとあって、その美味しさは言わずもがな。
海に面していないスイスやオーストリアなどからの旅行客は、そんなフレッシュな魚を食べることが旅の一番の目的だったりする。

ヨーロッパでは魚は高級食材。
日本で食べるよりも、割高なことも多々ある。
それでも、炭火でグリルした塩焼きを食べると、疲れなんてどこかへ吹き飛んでしまう。

そんなコトを思い返していたら、お腹が空いてきてしまった。
こんな時間にブログに綴っているのだから、仕方が無いケド。
うーん......

ちょっと時間もできたし...

地中海の魚をいただきに行ってこようっと♪。

イタリアの島でいただいたアンチョビのマリネ
獲れたての素材は文句のつけようが無い
値段の高い魚ばかりが美味しいわけじゃない

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

猫専門の写真展「ねこ専」(大阪)

2014年11月4日(火)~16日(日) 11:00~19:00

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by photographerasuha | 2014-09-25 00:36 | Trackback | Comments(0)

甘いモノ、甘くミナイ

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ワタシは甘いモノが大好き♪。

どれくらい好きかというと...
実は以前、某お菓子メーカーで働いていたほど。
チョコでもケーキでもアイスでも、和でも洋でも、ナンデモ来い!。

もちろん、旅先でもソレは同じ。
甘いモノとの出会いも、楽しみのひとつ。
タルトもジェラートもマカロンも、目に映ったものは「はい、イタダキマス!」。

そんな私にも、苦手なスイーツがある。

南欧、地中海辺りに暮らす人々も、甘いモノは大好き。
食事を楽しんだ後は、デザートタイム。
ウエイターさんに「何かデザートを?」と訊かれて断っている人なんて、ほとんど見かけたことがない。

アチラの方々の食事は、ゆっくり・ゆったりと時間をかけて、結構な量をいただくスタイル。
"甘いモノは別腹" とか言うけれど、日本人の小さな胃袋にはちょっとキツかったりする。
なので、普段旅先では食後のデザートはセーブしている。

それでも、たまには食べたくなるもの。
そんな時、ついタルトなんか頼んでしまうのだけれど...
実はコレが、その苦手なモノ。

「苦手なんだったら、頼まなきゃいいのに...?」

そう、わかってはいるけれど...
ガラスケースの中の美味しそうなタルトの誘惑に、ついつい負けてしまう。
で、ひとくち頬張ると...

うぅ...甘いぃ...

タルトは好きだし、甘いモノも好き。
でも、この辺りのソレは、甘さがとにかく半端じゃない。
頭の芯も歯の根っこも、ズッキーーーンと痛みが走ってしまう。

それに加えて、大きさもまたデッカイ...。
食後にコレは、いくらなんでも重すぎる。
タルトひとつ食べるのに、なんだかまるで罰ゲームのよう。

それでも...

やっぱり...

甘いモノはやめられないんだなぁ...♪。

甘いモノは疲れを癒すのに効果的
旅はなにかと疲れるもの
早めにカフェで休息を♪


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

「第21回 あ〜てぃすとマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」に出展します(詳しくはコチラ
2014年8月1日(金)〜3日(日)
11:00〜18:30
横浜赤レンガ倉庫1号館・2階
ブースナンバー 15
入場無料です


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by photographerasuha | 2014-07-15 23:08 | Trackback | Comments(2)

ナポリを見てから...

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Vedi Napoli, e poi muori.

直訳すると『ナポリを見てから死ね!』。

なんとも物騒な言い草だけれど、その真意は
「あの魅力的なナポリを知らずに死ぬなんて...。あの世に行く前に是非一度は見ておきなよ♪」
そんなナポリへの愛を込めた、古くからの諺だ。

ナポリはローマ、ミラノに次ぐ国内第3の都市で、南イタリアの中心を担う。
西は青いティレニア海に臨み、南にはヴェスヴィオ火山を望む。
その間に挟まれた古い佇まいの町並みは、確かに素晴らしい。

...が、である。

街に一歩足を踏み入れると...
いや、先ずその前に踏み入ることを躊躇する。
路地の入り口に立つだけで、なんとも例えようの無い雰囲気に包まれてしまう。

力強い地中海のお陽さまでも届きづらい狭い路地。
ただでさえ薄暗いのに、壁が剥がれた落ちた建物の数々が、なおさらダークな雰囲気を助長する。
そしてそこは、多くの人と物で溢れかえる超一級のカオスで、異様な活気で埋め尽くされている。

人混みが大の苦手な私には、どうにも息苦しい。
およそ "シエスタの町" とは程遠い、ごちゃごちゃとした街。
私はナポリを見て、別の意味で死んでしまった。

舗道はゴミだらけ。
クルマは凹んでるか、ミラーが無いか、ガラスが割れているかの三択。
陰ではカモッラが暗躍する。

そんなナポリだけど...

ここはある意味、最もイタリアらしい街。
なにしろ、人々はいたって陽気で楽天的。
私たちがよくイメージするところのイタリア人像そのものだ。

さらに、美食の街でもある。
目の前のティレニア海からは、毎日新鮮な魚介類が水揚げされる。
マリナーラもマルゲリータも、ここナポリ発祥だ。

良くも悪くも混沌とした街、ナポリ。
やっぱり...

死ぬ前に一度見ておいて損は無いかも?。

真っ直ぐ行っても右へ左へ曲がっても人・ひと・ヒト
とにかく独特のエナジーに圧倒されてしまう
歩く時は持ち物にはくれぐれも気をつけて


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by photographerasuha | 2014-07-08 23:57 | Trackback | Comments(2)

サッカー少年

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巷はサッカーの話題でいっぱいだ。

4年に一度のワールドカップが開催されているのだから、お祭り騒ぎになるのも無理はない。
私はと言うと、実は未だルールさえよく理解していないほどのサッカー音痴。
ちょっと取り残されている感が無くもない。

イングランドが発祥とされているサッカー。
ヨーロッパではどこでも圧倒的に人気が高いスポーツ。
町を歩けばそこかしこのバーやカフェで、テレビ中継に夢中になっている光景を目にする。

大人たちがそれを肴に一杯やっている店先では、子供たちがサッカー遊びに高じていたりする。
小さな町や村、それに島嶼部ではどうしても娯楽が少ないので、より身近で手軽な遊びだ。
なにしろ、ちょっとしたスペースとボールがひとつあればいいのだから。

充分な広さがあって整備された場所なんて、そうそうあるものじゃない。
だから、デコボコした石畳でも、坂道だろうと石段があろうと、そんなことはお構いなし。
子供たちならではの創意工夫で、彼らだけのサッカーを楽しんでいる。

クロアチアのとある町を訪ねた時もそうだった。
かつて要塞都市だったその町は斜面が多く、子供たちの遊び場所はその最上部の舗道。
道だから奥行きはあるけれど、幅は数メートルしかなくて、運が悪ければいくつかある石段へとボールが転がってしまう。

ボールが下へと転げ始めたら最後。
百段以上ある石段を駆け下りて、拾いに行かなくてはならない。
コレは大変!。

しばらく観ていたら、案の定、幾度となくボールは石段を転げ落ちた。
その度に子供たちは頭を抱えながら、ボールを追ってダッシュ。
何分かすると、ゼーゼーと肩で息をしながら、汗だくで戻ってくる。

そんな環境で毎日やっているのだから、上手くもなるはずだ。
遊びのつもりでやっていても、しっかり練習になっているのだから。
ひょっとしたら...

いずれ彼らの中の誰かがナショナル・チーム入りを果たすかも?。

チーム・クロアチアのメンバーたち
世代を超えたチームワークは抜群!
リザーブ?のワンちゃんもやる気満々


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by photographerasuha | 2014-06-24 22:16 | Trackback | Comments(0)

イタリアの色

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さて、皆さんは『イタリア』と聞いて、どんな色を思い浮かべるだろうか。

私はすぐに、ある色を思い浮かべる。
そして、殆どの方の答えはきっと同じだろう。
それは...

ROSSO(赤)

フェラーリやランボルギーニのスポーツカーのイメージが強いせいか、何となく赤を連想してしまう。

ACミランのユニフォーム
ドゥカティのバイク
特急列車フレッチャ・ロッサにイタロ

太陽をいっぱい浴びて育ったトマト
日本ではブラッド・オレンジと呼ばれるアランチャ・ロッサ
良質なブドウから造られた赤ワイン

...などなど、イタリアの町を歩けば、色んな赤いものが目に入る。

でも、サッカーやバレーボールなど、イタリアのナショナルチームのユニフォームは、青を基調としてデザインされたものが多い。
その由来は、イタリアを統一に導いた王家の紋章に青が使われていたという説と、イタリア東部に接するアドリア海の青をイメージしたという説があるとか。
それでも、イタリアには何と言っても赤がよく似合う。

そもそも、イタリアは世界有数の火の国。
エトナにヴェスヴィオ、それにストロンボリ...。
真っ赤な溶岩を噴き出す火山を、たくさん抱えている。

それと、地中海のお陽さま。
実際は赤では無いけれど、力強く照りつけるその光は、燃えるような赤を感じる。
そして、そんな国に暮らしている陽気で明るい人々も、例えるならばやっぱり赤だ。

そういえば、私の故郷・広島も赤いモノが多い。
県木のモミジ、宮島の厳島神社、尾道の千光寺、瀬戸内の夕陽...
それから、ここのところちょっと元気が無いケド、広島東洋カープ。

えーい、赤く燃えろっ!。

真っ赤な古いフィアット
枯れた色の多い町並みによく映える
年代物だけど、まだまだ元気♪


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by photographerasuha | 2014-06-10 22:05 | Trackback | Comments(2)

日本のエーゲ海

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デザインフェスタが終わって、ちょっと時間ができたので、いざエーゲ海へ。

青い海とプカプカ浮かぶ島々が造りだす光景。
いつも思うけど、故郷の瀬戸内とソックリだ...。
それもそのはず。

だって、ここは瀬戸内だから!。

岡山県瀬戸内市牛窓(うしまど)町。
オリーブ畑の丘を背に瀬戸内海を臨む町。
『日本のエーゲ海』と謳って、観光に力を入れている。

果たしてエーゲ海なのかどうかは、ひとまず置いておいて...

この小さな町は、とても静かでゆったりと落ち着いている。
と言っても、決して寂れているわけではなく、いたって小綺麗で明るい。

海沿いを歩けば、爽やかな海風がそよそよと。
澄んだ空気のおかげで、お陽さまも力強く感じる。
そんなところは、なんとなく地中海とよく似た匂いがする。

海を覗き込めば、小魚がワンサカ。
タベルナよろしく、瀬戸内の新鮮な魚をいただけるお店も多い。
もちろん、私もしっかりいただいた。

牛窓港からフェリーで僅か5分の前島に渡れば、そこはまた懐かしい感じのする景色が広がる。
島中、キャベツ畑とカボチャ畑がたくさん。
他に特に何かあるわけではないけれど、「何も無いコト」それ自体を楽しめる、のんびりとした島だ。

...で、牛窓は『日本のエーゲ海』なのか?。

オリーブの葉が海風に揺れる様や、海と島々からなるロケーションは、確かにそれっぽい。
町のところどころに、ギリシャでよく見かける風車小屋を模した建物があるのだけれど...
さすがにそれは違和感を感じる。

実は牛窓町は、ギリシャ・レスボス島のミティリニ市と姉妹都市関係にある。
私はレスボス島にも、もちろんミティリニの町にも行ったことがあるけれど、東エーゲ海に位置するこの島はなにかと隣国トルコの影響が大きかった。
同じエーゲ海でも、みなさんがイメージされるものとは、かなり色が違うかもしれない。

結論、牛窓は『牛窓・うしまど・USHIMADO』。
エーゲ海にこじつけたりなんかしなくても、とても素敵で魅力的な場所なのだから。
そして、ここもやっぱり...

穏やかな時間が流れるシエスタの町。

空が少し霞んでるのがエーゲ海とは違うかな...
でも、それこそが瀬戸内の味だったり
牛窓、とても良いところデス☆


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by photographerasuha | 2014-06-03 23:14 | Trackback | Comments(0)

白熱電球

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シエスタの町の夜の通りは、なんとなくゆっくりと歩きたくなる。

白熱電球の街灯が作り出す、オレンジ色の癒しの世界。
ガス灯ではないから熱を発するわけではないけれど、なんともいえない温かみが伝わってくる。
その穏やかでムーディーな灯りは、心の中まで届いて、優しく照らしてくれる。

以前のポストにも書いたけど、その様子も少しずつ変わってきている。
街灯もランプも、そして部屋の照明も、蛍光管やLEDへとリプレースが進んでいる。
日本もそうだし、世界的な流れなのだから当たり前のことだけれど...、ひとつ残念なことがある。

日本では蛍光管にしろLEDにしろ、電球色、つまりオレンジ色のモノはどこでも手に入る。
ヨーロッパで電器屋を覗いたことは無いけれど、きっとそれは向こうでも同じだと思う。
なのに、どういうわけか殆ど使われていない。

だから、新しく取り替えられた街灯は、真っ白な灯りに。
コレが、どうにもヨーロッパの町には似合わない。
どこか無機質というか、さっぱり表情が無くなってしまう。

町の灯りだけではない。
レストランでの食事、パブでの一杯、ホテルのベッドルーム...。
どれも、オレンジ色の演出があればこそだ。

ところで、その電球色の蛍光管やLED。
我が家でもあちらこちらに使っている。
色こそ白熱電球にソックリではあるけれど...

やっぱり...どこかベツモノなんだなぁ...。

シエスタの町の夜の路地裏
昼間とはまた別のステキな表情を魅せてくれる
ただし、歩く時は充分気をつけて!


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

「デザインフェスタ vol.39」に出展します(詳しくはコチラ
2014年5月17日(土)・18日(日)
11:00〜19:00
東京ビッグサイト・西ホール
1階・ブースナンバー G-444


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by photographerasuha | 2014-05-08 23:48 | Trackback | Comments(0)