シエスタ・フォトグラファー ASUHA-明日葉- による、ゆったり・まったり・のんびり癒し系ブログ。ウェブサイト In the town of SIESTA 本編とは少し違ったGraffiti(落書き)を描きます。


by photographerasuha
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タグ:エーゲ海 ( 63 ) タグの人気記事

タコの受難

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前回のポストのとおり、ギリシャのタコはとても美味しい。

食されたことのある方は、その軟らかさに気付かれたことだろう。
実は、コレにはちょっとしたヒミツがある。
私も初めてソレを知ったときには、驚いたのだけれど...。

ある朝、島の漁港を散策していると、どこからか「バチーン、バチーン...」という音が聞こえてきた。
幾度となく繰り返すその音がする方へ歩いて行くと、誰かが堤防に何かを激しく打ちつけているのを見つけた。
早朝の港に響き渡る音の源は、どうやらそれらしかった。

誰かとは、年輩の漁師さんだった。
すぐ傍まで近づいた私に気付くことも無く、ただ一心不乱に何かを堤防に叩きつけている。
手に掴まれていたモノは、なんだかグニャリとしていて、叩き付けられた瞬間にはビチャリと潰れて広がっているように見えた。

目を凝らしてみると...
そう...
それは、タコだった。

何故こんなコトをやってるのだろう?。
仕事の邪魔をしては悪いと思いつつも、どうしても気になったので、漁師さんに話しかけてみた。
すると...

「ああ、こうするとだな...
タコの繊維が適当にちぎれて、軟らかくなるんだ。
美味しく食べるための、昔から伝わる知恵だよ」


ちょっと仏頂面に見えたその表情とはウラハラに、陽気な笑顔と一緒にそう返してくれた。
私の納得した顔を確認すると、また黙々と作業に取り掛かった。
お礼を言って、その場を離れたけれど、漁港が見えなくなる路地に入っても、例の「バチーン、バチーン...」という音はずっと聞こえていた。

もちろん、その日の夕食は...
タコのグリル
とても美味しくいただいた♪。

まるでダルビッシュ投手張りの全力投球
水揚げされたばかりのタコは当然生きているのだけれど...
お気の毒としか言いようがない×××


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

「デザインフェスタ vol.37」に出展します(詳しくはコチラ
2013年5月18日(土)・19日(日)
11:00〜19:00
東京ビッグサイト・西ホール
4階・ブースナンバー I-127


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by photographerasuha | 2013-04-21 23:49 | Trackback | Comments(0)

ナツニサクハナ

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昨日は、67回目の "原爆の日" だった。
8月6日という日は、広島県生まれの私にとっては、特別な思いの日だ。

私が通っていた小中高では、いずれもこの日は全校登校日だった。
朝早めに登校して、午前8時15分、つまり原爆が投下された時刻に黙祷する。
たぶん、長崎県でも8月9日には同じことをやっていると思う。

学校では平和記念式典のテレビ中継を観るのだけれど、印象に残っているのはセミの鳴き声。
1分間の黙祷、 "平和の鐘" の音の後ろでクマゼミが大きな声でシャイシャイと鳴いている。
その鳴き声に、一層夏の暑さを感じたものだった。

原爆の日の登校日に「夾竹桃のうた」というのを歌った記憶がある。
歌詞の内容は、終戦からの復興と平和を願ったもの。
夾竹桃は "キョウチクトウ" と読むが、街路樹や生垣に使われていて、夏の盛りにその美しい花で楽しませてくれる。

「75年は草木さえも生えない」と言われた被爆地・ヒロシマ。
焼け野原となり放射線の影響が残るヒロシマの地に、キョウチクトウは翌年からしっかりと花を咲かせた。
それはまさに復興と希望の象徴だった。

あの日から67年。
今も平和記念公園や原爆ドームの横を流れる元安川(もとやすがわ)沿いをはじめ、いたるところで紅白に咲き誇るキョウチクトウを見ることができる。
この美しくも逞しい花は、広島の "市の花" に制定されている。

ところで、このキョウチクトウ。
その枝を箸代わりやバーベキューの串に使った程度で死亡例もあるほど、とても強い毒を持っている。
うっかり口にしないよう、くれぐれも気をつけていただきたい。

シエスタの町のセイヨウキョウチクトウ
平和で穏やかなエーゲ海の島によく似合う


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

「第17回 あ〜てぃすとマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」に出展します
2012年8月10日(金)〜12日(日)
11:00〜18:30
横浜赤レンガ倉庫1号館・2階
ブースナンバー52
入場無料です


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by photographerasuha | 2012-08-07 21:07 | Trackback | Comments(2)

忘れ去られる?ニッポン

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ここ数年、海外を旅していて気になっているコトがある。

以前は町を歩いていると、
「コンニチハ!」
「Japanese?」
と声をかけられたのだけれど...。

ところが今は、
「ニーハオ!」
「Chinese?」
の方がすっかり多くなってしまった。

因みに、私が特に中国人っぽい容姿をしているというワケではないので、念のため。

これは、ギリシャでも例外ではない。
なにしろ、今やギリシャは中国では大人気のディスティネーション。
観光地はいつもたくさんの中国人旅行客で賑わっている。

特に若いカップルは、サントリーニ島で結婚式を挙げるのが人気で、ステータスにもなっている。
天才的に商売上手な中国人のこと、もちろん現地には中国人経営のブライダル業者も存在する。

彼らを見ていると、経済成長が著しいる元気な中国の姿が窺える。

タベルナに行けば、ロブスターなど高級料理を、しかも大量に注文!。
土産物屋に行けば、パンパンになった手提げ袋を持てる分だけ!!。
宿泊は学生でさえ、1泊数百ユーロもする高級ヴィラ!!!。
とにかく、強い "勢い" を感じる。

ところが、20年ほど前似たような状況だった日本人はと言うと...
アテネやミコノス島、サントリーニ島でツアー客を少し見かけるくらい。

これでは、観光業に携わるヒトは、「コンニチハ」よりも「ニーハオ」の方が大切になるのもアタリマエ。

だけど、他にも理由があるような...。
そのひとつは多分、 "外交" 。
日本は随分、その手腕が鈍ってきたように思う。

実は中国は積極的にギリシャの国債を買っているし、各方面に出資をしている。
ギリシャの一連の経済危機が、大量のギリシャ国債を保有する中国に悪影響を与えてしまうかもしれないけど、それをモノともしない勢いが中国にはある。

お財布がキビシイ状況の日本にはそんな余裕は無いかもしれない。
でも、お金を使わなくても有効な外交だってたくさんあるハズ。
できることをやって行かないと、本当に忘れ去られていっちゃうかも。

しっかり舵を取ってくださいよ、ニッポンの船長さん!。

サントリーニ島に寄港したクルーズ船
クルーズの旅も中国の方には大人気
船が多ければ多いほど町は賑わう


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

"第16回 あ〜てぃすとマーケット in 横浜赤レンガ倉庫" 、ご来場いただきありがとうございました。
ASUHA -明日葉- の作品をお買い上げいただいた皆さま、重ねて御礼申し上げます。


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by photographerasuha | 2011-12-16 01:38 | Trackback | Comments(2)

いざ、海原へ

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ずっと暖かな秋が続いていたケド、今日は少し寒かった。
夕方から夜にかけては一層冷え込んだので、この秋初めてファンヒーターのスイッチを入れてしまった。
だんだん冬に近づいてくると、あれだけイヤだった夏の暑さもなんとなく懐かしくなってくるのだから、いい加減なものだ。

夏はあれだけ賑わったエーゲ海の島々も、11月に入るとすっかりオフ・シーズン。
夏の間、馬車馬のように働いた人たちもアテネなどに帰郷し、シエスタの島は落ち着きを取り戻す。

今年は稼ぎ時のオン・シーズンの間、経済危機でストライキの多発を招いてしまったので、観光関連の仕事に携わる人たちは、多かれ少なかれ影響を受けたかもしれない。
というよりも、観光大国であるギリシャ全体が痛手を被ってしまった。

先ほど、新しい首相が決まったというニュースが流れた。
ボロボロの船で荒れた海に向かって出航しなければならないイメージだけど、新しい船長の巧みな舵取りを期待したい。

オフ・シーズンは船の便数が大幅に減る
スケジュールに余裕を持って


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by photographerasuha | 2011-11-11 00:44 | Trackback | Comments(2)

レンタカーのススメ

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エーゲ海の島の旅。
ゆったりまったりでいいのだけれど、ちょっと不便な交通機関。

ローカルな島だと、幹線のバスでさえ朝昼夕に各1便ずつ。
日曜日には、それさえも走らないということも。

現地の人たちにはコレでごく当たり前の話だけど、日本のきめ細かい交通網に慣れ親しんでいる私たちには、どうしても不便に感じてしまう。

そこで頼りになるのが、レンタカー。

ただし...
ギリシャは、他の多くのヨーロッパの国と同じく、左ハンドルの右側通行。
つまり、日本の真逆。
しかも、その殆どはマニュアルで、オートマチックは高いグレードなど限られている。

とはいえ、エーゲ海の島。
交通量は大したことは無い。
最初こそウインカーを出すつもりがワイパーを動かしてしまったり、気がついたら逆車線を走っていたとかあるけれど(オイオイ!)、少し走ればすぐ慣れるモノ。

レンタル料金も、大手の会社は高いけど(ローカルな島には、そもそも大手は無い)、地元のショップなら1日25ユーロ前後。
3日ぐらい借りると、更に割引になったりする。

それはさておき...
とにかく、島を隈無く巡るには、レンタカーは欠かせない。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

写真のクルマはイタリア車のフィアット・パンダ。
いちばん安いカテゴリーSで、よく使われているクルマ。
今回の旅で4回レンタカーを借りたうち、3回がこのクルマだった。

ところで、このクルマ、ちょっと変わっている。
それは、ドアロック。
クルマに乗り込むと、ロックを掛けるツマミがどこにも見当たらない。

一瞬戸惑ったけど、その時は「ああ、こういう仕様なのネ」と納得してしまった。
よくよく考えてみれば、そんなワケ無いのだけれど×××。

山間の村を訪ねて走らせていて、小さな小さな村にさしかかった時のこと。
道端にいたおじいさん2人が、突然道に出てきて "通せん坊" 。
細い道なのですり抜けることはできず、止まらざるを得ない。

窓を少しだけ開けて話してみると、どうやら「△♯☆※%(聞き取れない...)へ行きたいので乗せてくれ」と言ってるよう。
...が、山の中で不意に出逢ったヒトを、しかも言葉もおぼろげにしかわからないし、それは難しい相談。

さて、どうしよう?。
と思ったら...

もう乗ってるし!!!

工工エエエエェェェェェヽ(゚Д゚;)ノ゙ェェェェェエエエエ工工

そう、ドアロックをしていなかったから、勝手にドアを開けて乗っちゃった。
当人たちは当然のような顔をして座ってる。
エ〜、困ったな〜×××。

悪いケド、身振り手振りでなんとか説得して、おじいさんたちには降りてもらった。
旅の初日で、余計なトラブルは避けたかったし。
しかも初めての島だったから、地元の人たちの生活リズムがわからなかったし。
それに、ちょっとお酒臭かったし...。

多分、ここではごく当たり前のコトなんだろうけど。
だってバスなんて無い村だもんね。

ゴメンね、おじいさんたち。

日本に帰ってからわかった、フィアット・パンダのドアロックの方法
ドアの開閉レバーを "押し込む" のだそう
"良い子" は借りる時にちゃんと確認しておきましょう(恥)


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by photographerasuha | 2011-10-03 22:36 | Trackback | Comments(2)

作品展オワリマシタ

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2週間にわたった東京・銀座での作品展、おかげさまで無事終了しました。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。

お忙しい中、お仕事やアルバイト中にコッソリ抜け出していらした方や、はるばる大阪や愛知からお越しいただいた方もいらして、感激しております。

「ギリシャに行きたくなった・住みたくなった」
「癒された・まったりした」
...というご感想が多く、 "シエスタの町" を楽しんでいただけたようで嬉しく思います。

今回お会いできなかった皆さま。
来年、またどこかの "シエスタの町" でお会いしましょうネ。

なお次回のイベントは、12月9日(金)~12月11日(日)に横浜・赤レンガ倉庫で開催される「第16回 あ〜てぃすとマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」。
こちらでは、大きな作品の展示はありませんが、ポストカードと小さなプリントの展示・販売を行います。
詳細は会期が近くなりましたら、ウェブサイト・ブログに掲載いたします。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

先ほどBS放送を見ていたら、ちょうどギリシャの番組が。
サントリーニ、ナクソス、ミコノス、デロスの各島が紹介されてました。

たった30分の間に、現地の顔見知りが何人か映ってたので、なんか可笑しかったです。
ナクソス島のコーナーに、何故かサントリーニ島のワイン売りのおじいさんが出てくるなど、編集マジックもありましたケド。

これから10月までは、真夏のバカンスシーズンの喧噪から解放されてホッとした "シエスタの町" が楽しめます。
宿など物価も一気に下がるので、おススメですよ。

子猫は眼に映るもの全てに興味津々
このコはカメラが気になって仕方がない


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by photographerasuha | 2011-09-24 02:26 | Trackback | Comments(2)

続々・ヴィーナスの故郷

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---前話の続き---

集落の案内図によれば、確かにこの辺りであることに間違いはない。

怪訝そうな顔をした白ヤギたちの目の前でクルマをUターンさせ、もう一度引き返す。
もはや "走る" という感じとは程遠く、エンストを起こしそうなくらい、ゆっくりゆっくりと進む。

ふと、目の前に、白いポールが見えた。
そして、その上には何か青いモノ。

「標識だっ!」

"ミロのビーナスの発見地"

やっと見つけた!。
...でも、記念館や記念碑といった類のものが何も見当たらない。
クルマを降りて、標識が立っている場所を覗き込む。
そこは草木が生い茂っているだけの、傾斜の急な崖だった。

いったい、ドコなんだろう...。
ネジのようにグルグルと見回してみるけど、やっぱり何も無い。

どうやら、この標識が立っている場所がそれらしい。
なんとなく釈然としないケド、ここがあのヴィーナスの故郷であることは間違いない。
記念に標識の写真を撮っておく。

村から少し離れた、風の囁く音しか聞こえない静かな場所。
木々の間からは青いエーゲ海を臨み、水面をきらめく光が眩しい。

私が今見ている光は、かつてヴィーナスが見ていた光と同じ輝きをしているのだろうか...

そんなことを考えながら、ヴィーナスの故郷をあとにした。

帰国後にわかったコト
どうやら標識の下に降りる小道があったらしく(草ボーボーで見えなかった...)、そこを降りると岩に "ココで見つかった" と書かれた小さなプレートが打ちつけてあるらしい
う~ん、かなり心残り×××


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ASUHA -明日葉- 作品展
In the town of SIESTA -シエスタの町で- 2011
~エーゲ海に浮かぶ島の昼下がり
2011年9月9日(金)〜22日(木)

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by photographerasuha | 2011-09-04 01:42 | Trackback | Comments(2)

続・ヴィーナスの故郷

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---前話の続き---

よし、これで辿り着けるかも!。

その場所に向けて、クルマを走らせる。

集落を抜けて、海が見える道に出た。
島の高台を走る道から臨むエーゲ海は、それはそれは美しい。
ヴィーナスは長年、そんな場所に眠っていたのだ。

カーブの続く下り坂を降りて、そろそろ目的地のはず。
スローダウンして目を凝らしながら進む。
曲がりくねった坂の途中で...
道が途絶えてしまった。

...アレ?

何か目印を見逃してしまったのだろうか?。
今来たばかりの道を引き返し、注意深くさらにゆっくりと走らせる。
舗装された道路から、砂利道が分かれていたのに気付く。

特にサインも何も出ていないが、入ってみることにする。
進むほどに道はだんだんと狭くなってくる。
枯れ草や枝がキリキリとドアを引っ掻く音が激しい。
しばらく走ると...
パッと視界が開けた。

広い広い緑の草地!

...に、真っ白なヤギの姿...。

...えっ、牧場?
...アレアレ??

---続く---

エーゲ海のお陽さまは力強い
まるでサンルーフを開けているかのようで
エアコンも殆ど役に立たない


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ASUHA -明日葉- 作品展
In the town of SIESTA -シエスタの町で- 2011
~エーゲ海に浮かぶ島の昼下がり
2011年9月9日(金)〜22日(木)

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by photographerasuha | 2011-08-31 20:26 | Trackback | Comments(2)

ヴィーナスの故郷

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ミロス島に来たからには、是非ともヴィーナスが発見された場所を見てみたいもの。

そんなワケで、ミロのヴィーナス発見地へ、いざ出発!。

かの有名なミロのヴィーナス。
その発見場所ならば当然ガイドブックに載っていると思いきや、これがサッパリ。
宿でもらった島のガイドブックにもマップにも、これっぽっちも見当たらない。

宿のオーナーに尋ねようにも、いつものようにどこかへ出かけてしまって、もぬけの殻。
町中を歩けば、バイクに乗った姿をちょくちょく見かけるのだけど、宿では最初に会ったきり。

ならばと、レンタカー屋に寄って、その場所を尋ねてみる。
「あの~、ミロのヴィーナ...」
「あー、場所ね。もちろん知ってるよ~。その地図貸して~。ほら、ココだよ~。」
と地図にマークしてくれた。
「行けばすぐにわかるよ~。いってらっしゃ~い。」

うーん、アバウト...

地図そのものがアバウトなので、そのうえさらにアバウトな場所を探すのはなかなか大変。
ともかく、クルマを走らせる。

宿のあるアダマスの町からはそう遠くない。
10分も走ると、その場所辺りに着いてしまった。

さあ、ドコだ?。

道という道を走ってみれど...
さっぱりわからないよ、レンタカー屋さん?。

最寄りの集落のパーキングにクルマを停め、ヒントを探しに歩いてみる。
誰か人に尋ねようにも、今はシエスタの時間。
人っ子一人、ネコ一匹さえ歩いていない。

ふと、パーキングの隅っこに、手描きの集落の案内図を見つけた。
手持ちの地図より、ずっと丁寧に描かれている。
おかげで、進むべき方向と位置関係がわかった。

よし、これで辿り着けるかも!。

---続く---

島の地図は宿やレンタカー屋などで貰える
もちろんフリー
大雑把なぶん、かえって冒険心をそそられる


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ASUHA -明日葉- 作品展
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by photographerasuha | 2011-08-25 23:05 | Trackback | Comments(2)

あの女性 (ヒト)を訪ねて

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エーゲ海はキクラデス諸島・ミロス島。

この島出身の有名人と言えば...
何と言っても

ヴィーナス!

そう、あの "ミロのヴィーナス" です。

現在の住まいは、故郷から遠く離れたフランス・パリ1区にあるルーブル美術館。
なのでフランス出身だと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、彼女は生粋のギリシャ人。

本名はアフロディーテ。
職業は美と愛欲の女神。
ギリシャ神話に登場する "オリンポス12神" のメンバーです。
(けっして "ネ申7" ではありません!)

そんな彼女の大理石像が発見されたのは、1820年のこと。
今から200年近くも前のことです。

ミロス島に来たからには、是非とも彼女が発見された場所を見てみたいもの。

...というワケで、次回はその場所を訪ねてみます。

宿の庭に佇むヴィーナス
...の小さなレプリカ
色白でナイスバディ〜!


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by photographerasuha | 2011-08-18 22:34 | Trackback | Comments(0)