シエスタ・フォトグラファー ASUHA-明日葉- による、ゆったり・まったり・のんびり癒し系ブログ。ウェブサイト In the town of SIESTA 本編とは少し違ったGraffiti(落書き)を描きます。


by photographerasuha
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青の洞窟

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『青の洞窟』といえば、イタリアはティレニア海に浮かぶカプリ島だ。

雑誌やテレビでも頻繁に紹介されているので、きっと皆さんもよくご存知のことだろう。
学術的には海蝕洞というもので、ごく簡単にいえば、波が長い時間をかけて掘り進めた洞穴。
自然が作り出したアート作品だ。

カプリ島はそれ自体が浸食されやすい石灰質でできている。
なので、実は同じような洞窟が島のあちこちに存在する。
ただ『青の洞窟』は、狭い入り口と内部の大きな空洞のバランスが面白かったり、光の入り方もひときわ美しいので、誰もが知るところとなった。

石灰質といえば、地中海地方はそのほぼ全域が石灰岩に覆われた地域。
と、言うことは...
そう、カプリ島以外にも洞窟はたくさんある。

地中海はまさに「海蝕洞パラダイス」。
特に四六時中、波に洗われている島嶼部...
中でも、無数の島々を擁するギリシャはその宝庫だ。

観光資源として活用されている洞窟もあるけれど、あまり積極的にPRしていないので、真夏のバカンスシーズンを除けば閑散としたもの。
洞窟まで連れて行ってくれるボートは、ある程度の人数が集まらなければ出なかったりするので、運が悪ければ何時間か待つハメに。
もっとも、期待されている「ある程度の人数」分の料金を払えば、その瞬間に喜んで出してくれるケド。

洞窟は光の射し方によって、その青さが刻々と変化する。
時間に余裕があるなら、船頭に何時がベストなのか尋ねてみた方がいい。
たまに「...今だよ!」と適当な答えが返ってくることもあるけど、大抵はちゃんと教えてくれる。

水の透明度は文句無しの地中海。
サファイアだったり、アクアマリンだったり...
海底の形状やお陽さまのご機嫌次第で、その美しいブルーはいろんな表情を見せてくれる。

ジュエリーのような色に見とれていると、海の中へと吸い込まれそうになってしまう。
そんな時は、飛び込んでしまえばいい。
ボートによってはスイミング・タイムをとってくれるから、存分にその青い世界を堪能することができる。

た・だ・し...

真夏でも水温はメチャクチャ冷たいぞっ!ぶるぶるっ...

洞窟へ行くなら冬は避けた方がいいかも
カプリ島の本家『青の洞窟』は波が高くて入れない日が多くて...
ギリシャのは...そもそもボートが長〜い冬休みで動いてない


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

夏まで待ちきれないなら...

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# by photographerasuha | 2016-03-21 23:27 | Trackback | Comments(0)

敏腕ガイド

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シエスタの町には、数年来の馴染みのガイドがいる。

精悍な顔立ちにスリムで足の長い彼は、黒いスーツがよく似合う。
寡黙でほとんど口を開くことは無く、冗談を投げかけても涼しい顔。
けれども仕事は確実で、彼に任せれば必ず素敵なロケーションへと導いてくれる。

「いついつ行くからネ...」なんて連絡しなくても、路地裏を探せばどこかでお昼寝をしている。
起こしちゃ悪いナと思いつつ声をかけると、ぎゅーんと背伸びをしながら大あくび。
「ああ、また来たのか。じゃあ、ついておいでよ」と、タクトを振りながらゆったりと歩き始める。

そんな彼の本職は...、イヌだ。
以前このブログで広島・尾道のガイド犬 "ドビン" を紹介したことがあるけれど、彼も決まった飼い主がいるわけではなく、ずっと宿無し生活を続けている。
それでも、誰かがそれとなく食事や寝床を提供してくれるから、その気ままなライフスタイルは羨ましくもある。

写真を撮るために足を止めると、彼は後ろを振り返ってこちらの様子を見ながらじっと待ってくれている。
少し時間がかかりそうな時、不思議なことにそれがちゃんとわかるようで、日陰で伏せてお昼寝タイム。
撮り終わって「OK!、お待たせ〜」と言うと、また前を向いてゆっくりと歩き出す。

どこへ連れて行ってくれるのかは、その日の彼の気分次第。
ガイドブックや観光マップを片手に散策するのもいいけれど、やっぱり現地のガイドしか知らない場所もある。
たまに道草を食ったり、ネコを追いかけて急に走り出したりもするけれど、穏やかなイヌと一緒にのんびりと町を歩くのは癒される。

ゆったり・まったり・のんびりと...
シエスタの町を隈無く案内してくれる『敏 "ワン" ガイド』。
次に会う時は、どこへ連れて行ってくれるのかな?...。

そう言えば以前...
タスマニアで野生のウォンバットと早朝散歩をしたことがあったっけ
小一時間ほどずっと横に並んで歩いて...、可愛かったなぁ♪


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イヌ好きさんも是非...

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# by photographerasuha | 2016-03-08 23:16 | Trackback | Comments(0)

トイレ事情

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海外へ行けば、いろいろと日本とは事情が違うモノに出くわすものだ。

例えば、トイレもそのひとつ。
日本ではかつての和式が姿を消し、代わって西洋式がすっかり浸透したけれど...
世界各国、習慣によってその形状や使い方は様々だ。

日本では、ウォシュレットに代表される温水洗浄便座が一般化している。
もっとも、「お尻を水で洗い流す」というのはイスラム圏などでは古くから当たり前のことで、それが手なのか機械なのかという違いだ。
その割にはこの温水洗浄タイプ、海外でなかなか定着しないのが不思議だ。

さて、シエスタの町ではどうなのか?。
水洗レバーを押すとか引っ張るとか倒すとか...多少の操作の違いはあるけれど、シンプルな西洋式でいたってフツーだ。
ただ、ひとつだけ使い方で気をつけなければならないことがある。

ギリシャ、スペインやイタリアの一部などでは『便器にトイレットペーパーを流してはいけない』。
何故なら、排水管が細くて、いとも簡単に詰まってしまうから。
もし、そんな状態でうっかりバスタブの栓を抜いたりシャワーを浴びようものなら、あっという間に部屋が洪水になってしまう。

では、ペーパーはどうするのか?。
トイレの片隅に大きめのゴミ箱があるので、そこに捨てる。
日本人には不慣れなシステムだし、ちょっと抵抗があるけれど、そこは『郷に言っては郷に従え』だ。

町中には公衆トイレは少なくて、あったとしてもドアを開けたらそのままそっと閉めたくなるようなところも珍しくない。
そんな時は、カフェでひと休みついでに借りればいい。
カフェのトイレなら、古い新しいは別にして、ちゃんと手入れが行き届いているから安心だ。

ペーパーを流さないよう注意書きがしてあるところが多いけれど、中にはそれが無いところも。
島嶼部をはじめ、地中海の町ではペーパーを流せないところが多いことを常に頭に入れておきたい。
よくお世話になるモノだけに、詰まらせて大変なことにならないよう、ご注意を!。

公衆トイレには「便座」が無いところも多い
悪戯で壊されたりとか、それを見据えて最初から付けないとか...
中腰で使うのはなかなかキツい!


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トイレでのひとときに♪...

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# by photographerasuha | 2016-02-25 00:07 | Trackback | Comments(0)

とんだプレゼント

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誕生日プレゼントに、珍しいものをもらってしまった。

記憶が正しければ、小学校2年生以来。
実に◯年ぶりの...インフルエンザ!。
流行りモノには飛びつかない主義だけど、今回ばかりはそうもいかなかった。

あっという間に39℃超えの発熱。
身体の節々が痛くなって、尋常じゃないモーレツな悪寒が...。
ベッドに湯たんぽとカイロを3つ投げ込んでも、寒くて寒くてどうにも仕方が無かった。

それでも、今はよく効く薬があるもので、処方されてからは順調に回復。
それに、胃腸の方は全く影響なく、しっかり食べることができたのが良かったのかも。
まだ本調子とは言い難いけれど、なんとか元気はでてきた。

インフルエンザにノロウイルスに流行性胃腸炎。
巷ではいろんなものが流行っているけれど...
それは、冬が終わりに差し掛かってきたサインでもある。

そういえば、窓の外ではリスたちの動きが活発になってきた。
2月も後半。
春はすぐそこまで来ているのかもしれない。

おかげで毎日ネコのように寝てばかりだった
でも...、さすがに飽きた!
さあ、起きよう起きよう♪


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

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# by photographerasuha | 2016-02-16 23:08 | Trackback | Comments(2)

島の電話

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皆さんは最近、『公衆電話』を利用したことがあるだろうか?。

日本でもそうだけれど、世界中で携帯電話が当たり前となった今、公衆電話の数は激減している。
もちろん、シエスタの町も例外ではない。
運が悪ければ、電話を探すために延々と町を彷徨うことになりかねない。

とりわけ島嶼部では、もともと公衆電話の数が乏しい。
玄関口である港や、島で一番栄えている町(...と言っても、その殆どは小さな町だけど)を除けば、せいぜい村に1台とかそんなもの。
そして、もしその1台がまともに機能していたのなら、それはとてもラッキーなことだ。

なにしろ、島の公衆電話は問題無くちゃんと使える方が珍しい。
プリペイドカードを差し込んでもそのまま吐き出されてしまうとか、いくつかのプッシュボタンが反応しないとか、どうやってもエラーメッセージが流れるだけとか...。
いや、それならまだ良い方で、電話ボックスを見つけても電話機自体が取り外されていて、野良ネコのお昼寝場所になってしまっているとか...。

そんな様子なので、いざ電話をかけたいと思っても、すぐに見つけることは期待できない。
早朝に町を出て、山間の村落を巡っている途中で探したけれど、結局陽が落ちて町に帰って来るまで見つからなかった...
なんてことも、しばしば。

そんな不便さを解消するには、携帯電話を持てばいいのだけれど...
どうもそんな気にはなれない。
シエスタの町の旅を楽しむには、かえって邪魔なモノかもしれない。

ちょっとした不便くらいは、それを楽しみに変えたいものだ。

ローカルな島でも、携帯電話の普及率は高くなった
以前はNokiaの小さなものが主流だったけれど...
今はすっかりiPhoneに席巻されている


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# by photographerasuha | 2016-02-02 23:57 | Trackback | Comments(0)