シエスタ・フォトグラファー ASUHA-明日葉- による、ゆったり・まったり・のんびり癒し系ブログ。ウェブサイト In the town of SIESTA 本編とは少し違ったGraffiti(落書き)を描きます。


by photographerasuha
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違う、そうじゃない

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「なにか...違うなぁ...」

コスタ・デル・ソルの印象だ。
『こぢんまりとしたシエスタの町が、静かな海岸沿いに点在している...』
私の中では、そんなイメージだった。

ところが今、目の前にあるのはと言えば、建ち並ぶ白亜のアパートメントに巨大なショッピングセンター。
マリーナには、一体いくらするのか想像さえできない豪華なクルーザーが数え切れないほど。
ビーチの前のクラブやディスコからは、ギラギラした音楽が大音量で流れてくる。

郊外を走れば、豪華なリゾートホテルが海岸に沿って延々と続く。
ところどころに町はあるけれど、どこもそう遠くない過去に造られたニュータウンばかり。
少しばかり、がっかりしてしまった。

考えてみれば、ここは夏のバカンスを楽しむために国内外から人々が集う場所。
きっと元々は素朴な海岸だったのだろうけど、開発の手が入って切り拓かれてしまったようだ。
道路脇に残る松林が、かつてのコスタ・デル・ソルの姿を偲ばせる。

それでも、私が滞在した町は海岸沿いこそ賑やかだけれど、少し歩いたところには昔ながらの旧市街が残っていた。
古い佇まいの町は白く塗られていて、そこかしこにブーゲンビリアが咲き乱れている。
期待どおりのシエスタの町だ。

もちろん、宿もその旧市街の中にとった。
窓から地中海を望む、ビーチ沿いのホテルも決して悪くはないけど...
私にはやや鄙びた町の方が数段魅力的だった。

何故って、そこに古き良きコスタ・デル・ソルの姿が見えたから。

ビーチサイドのアパートメント群
1階はバルやレスタウランテが軒を並べる
お陽さまが顔を覗かせれば、これはコレでいいのだけれど...


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by photographerasuha | 2014-11-25 23:37 | Trackback | Comments(2)

太陽の海岸

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『太陽の海岸』と呼ばれる場所がある。

コスタ・デル・ソル(Costa del sol)。
そんな聞いただけでもウキウキするような名前の海岸があるのは、スペイン南部。
ジブラルタル海峡から東に続く、地中海に面した一帯だ。

最寄りの空港から宿のある町へと向かう車窓からは、真っ白にペイントされたリゾートホテルやヴィラ、レジデンスが途切れることなく並んでいるのが見える。
ただでさえ力強いお陽さまが数々の白い建物に反射して、サングラス無しではとても目を開けていられないほど。
その向こうに見える青い地中海の煌めきが、さらに眩しい。

ちょうど1年前、同じ時期に訪れたイタリアでは滞在中、ずぅーーーっと雨降りの日々でげんなりしてしまったけれど、どうやら今回は免れそうだ。
地中海特有のビビッドな青空から、シトラス色のお陽さまのカケラが絶え間なく降ってくる。
車窓のガラス越しでさえ、ジリジリと肌を焦がすのがよくわかる。

7〜8月は英国を筆頭にヨーロッパ中から、多くのバカンス客が夏の陽射しを求めてひしめきあう。
そんなビーチも、9月の終わりとなっては、人影は疎ら。
まだ夏は居座っているけれど、人々は秋を追いかけて一足先に去ってしまったようだ。

宿にチェックインして、少しだけシエスタ。
開け放した窓からの、乾いた風が心地良い。
散歩がてら、ビーチまで出かけてみる。

...が、そこにはもうあの元気なお陽さまの姿は無かった。
代わりに、怪しい雲がもくもくと湧いてきている。
せっかくの『太陽の海岸』も空が灰色では...。

そして、夜にはとうとう空が泣き出してしまった。
夜が更けるにつれ雨脚は強まり、さらには雷まで。
「明日は晴れるといいナ...」と願いつつ、夢の中へ。

結局、そんな『太陽の見えない海岸』が数日の間、続くことになってしまった。

太陽の見えない『太陽の海岸』
お陽さまはご機嫌ナナメの様子
なかなか微笑んではもらえなかった


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by photographerasuha | 2014-11-18 23:42 | Trackback | Comments(4)

秋の旅立ち

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秋は旅には最高の季節だけど、ひとつだけ難点がある。

それは、台風シーズンであること。
それが出発日と重なりそうときたら、いつもなら気にしない天気図との「にらめっこ」が続く。
もちろん影響を受けるか否かは運次第だけれど、なかなかスリリングな日々を過ごすことになる。

普段は全くくじ運のない私だけど、こんな時はどういうワケだか当たりをひいてしまう。
思えばちょうど一年前、イタリアへ発つ時もそうだった。
そして...、やっぱり今回も見事に当たってしまった。

出発の数日前に現れた大きな台風。
台湾から韓国に向けて真っ直ぐ北上していたので、そのまま逸れるものと思っていたのだけれど...
なかなかそう旨くはいかないもので、急カーブを描いてコチラに向かってまっしぐら。

天気予報によれば、出発予定時刻ぴったりに成田上空を通過するらしい。
さすがにもう気が気ではない。
家中てるてる坊主を吊るしたい気分で、眠れない夜を過ごす。

台風はしばしば予報よりも速度を上げることが多い。
今回もそのパターンで、また急激に勢力が衰えて、来襲直前に温帯低気圧へと変わってくれた。
ハラハラさせられたけど、なんとかやり過ごすことができた。

飛行機は何事も無かったかのように、あっさりと定刻に出発。
ユーラシア大陸を横断し、トルコはイスタンブルへ。
そこで乗り継ぎ、青い地中海を下に眺めながら、また延々と。

そして、家を出てから実に26時間後。
やっと目的地の空港に到着。
すっかり固まってしまった身体を延ばしながら、到着ゲートを一歩外に出ると...

地中海の乾いた風と力強いお陽さまが、とびきりの笑顔で出迎えてくれた。

白い町並みと青く澄んだ空
元気なお陽さまと色鮮やかなブーゲンビリア
やっぱりシエスタの町はこうでなくちゃ!

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

猫専門の写真展「ねこ専」 in 大阪

2014年11月4日(火)~16日(日) 11:00~19:00

アトリエ1616
大阪市浪速区恵美須東1-16-16
大阪市営地下鉄「恵美須町」「動物園前」、JR環状線「新今宮」、阪堺電車「恵美須町」各駅よりすぐ

入場料 500円

⇒詳しくはコチラを!

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by photographerasuha | 2014-11-11 02:12 | Trackback | Comments(2)

イベントの秋

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11月、秋深し。

芸術の秋だからというわけではないけれど、今週からイベント出展が2本。

まずは、『ねこ専 in 大阪』

2014年11月4日(火)〜16日(日)
11:00〜19:00
アトリエ1616
大阪市浪速区恵美須東1-16-16

つい先日、テレビ朝日系「タモリ倶楽部」にも出演した(関西圏は後日放映)五十嵐健太氏が主催する、猫専門の写真展。
好評だった8月の東京に続き、要望の多かった大阪での開催。
数名の作家が集うので、それぞれの作風をご覧あれ。

大阪行きを楽しみにしていたのだけど、生憎イベントが重なってしまった。
私は後述のもうひとつの方へ。
カラダはひとつしかないので仕方が無い。

そのもうひとつは、『デザインフェスタ vol.40』

2014年11月8日(土)・9日(日)
11:00〜19:00
東京ビッグサイト・西ホール
1階 ブースナンバー B-126

今回は小さなブースで少々手狭なので、小さな作品が中心。
窓の外は黄色と赤で染まってきてるけど、それでもブースはいつもの青と白の世界。
変わらずシエスタの町の風を吹かせたい。

今年は『にゃんこ展3』に始まり、『ねこ専』に出展したりで、ネコ写真家として扱われたりもするけれど...
私はあくまでも、 "世界でただひとりのシエスタ写真家" 。
シエスタの町を楽しんでいただければ...と思う。

大阪行き、せめて最終日だけでも...と調整中
本場のたこ焼き、食べたいなぁ...
やっぱり食欲の秋かな?


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by photographerasuha | 2014-11-03 23:54 | Trackback | Comments(0)