シエスタ・フォトグラファー ASUHA-明日葉- による、ゆったり・まったり・のんびり癒し系ブログ。ウェブサイト In the town of SIESTA 本編とは少し違ったGraffiti(落書き)を描きます。


by photographerasuha
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<   2013年 01月 ( 5 )   > この月の画像一覧

あいさつの魔法

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前回の記事では、 "フィロクセニア" について触れてみた。
フィロクセニアの精神と共にあるギリシャの人々は、概しておおらかでフレンドリーだ。

でも、そのフィロクセニアをもっと引き出す「魔法のことば」がある。

東日本大震災のあと、しばらくテレビで流れていた某公共広告を憶えていらっしゃるだろうか。
作品タイトルは「あいさつの魔法」。
『ポポポポ~ン♪』のアレである。

そう、その「魔法のことば」とは「あいさつ」。
誰だって挨拶されれば、悪い気はしないだろう。
それが外国人から、それも自国の言葉でなら、なおさら嬉しいハズ。

こんにちは = ヤーサス
ありがとう = エフハリストー
こんばんは = カリスペーラ
さようなら = アディオ

たったコレだけで、相手の警戒心は一気に吹き飛んでしまう。
口にすれば、とびっきりの笑顔と一緒に返してくれるだろう。

もちろん、これはギリシャに限ったことではない。
どこの国でも同じこと。
ガイドブックなどには旅の会話集のページがあるので、渡航の際には是非挨拶だけは現地のことばを憶えて行っていただきたい。

あいさつするたび
ともだちふえるね


...とは、広告の結びのフレーズ。
楽しい旅を!。

挨拶する度に、みんな必ず
「何か飲んで行きなよ!」と...
おかげでお腹はコーヒーでたっぷんたっぷん


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by photographerasuha | 2013-01-27 22:34 | Trackback | Comments(0)

フィロクセニア

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以前、「続・オミヤゲのハナシ」という記事で少し触れたけど、ギリシャには "フィロクセニア" という言葉がある。

"フィロ" は友人、 "クセニア" は外国人。
つまりは、「外国から来た人を、友人として迎えもてなす」というコト。
ギリシャを旅すると、 "フィロクセニア" を冠したホテルや店をよく目にする。

ギリシャ人には、このフィロクセニアの精神が古くから根付いている。
昔から海運が発達していたお国柄のせいか、外国人に対してとても親切な国だ。
その気質のおかげで、私も随分と助けられている。

宿を探してウロウロすれば、通りがかりの人がすかさず、「どうした?、どこへ行きたいんだ?」...
タベルナ(食堂)に行けば、「すまない、ウチは日本語のメニューが無いんだ。英語ので大丈夫か?」...
パン屋でパンの中身が何なのか尋ねたら、お互い言葉が通じず、お店を飛び出して近所から英語の話せる人を捕まえてきたり...。

例を挙げればキリが無いのだけれど...、とにかく困っている人を見ると放っておけないタチのようだ。

フィロクセニアは、よく英語のホスピタリティーと同意語とされるけれど、私は少し違いを感じる。
より温かいというか、心がこもっているというか...。
うまく説明できないのが歯痒い。

お店でコチラが買う気がないとわかると、途端に冷たくあしらわれる...
なんてことも、少なくとも私は全く経験が無い。
いつもそのまま世間話になり、気がつけば随分と長居してしまったことも。

彼らからは、 "オモテとウラ" というか、 "本音と建前" というモノを感じない。
だから、出会ったばかりの人でも、自然とすぐに打ち解けてしまう。
そして、一旦トモダチになってしまうと、その絆はとても強いものになる。

ギリシャを旅していると、必ずどこかで出会うフィロクセニア。
なんとなく懐かしい感じがするのは、日本ではそんな温かな気遣いがだんだんと希薄になってきているからだろうか。
ギリシャでも日本でも、この素晴らしい精神をいつまでも持ち続けて欲しいものだ。

美味しいタベルナへ案内してくれたネコ
彼らはステキなお店をよく知っている
フィロクセニアの精神はネコたちにも浸透しているのかも


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by photographerasuha | 2013-01-21 22:46 | Trackback | Comments(2)

白い贈りもの

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昨日は湘南地方も大雪の一日だった。

我が家の辺りも、珍しく10センチ以上も積もってしまった。
おかげで、今朝は門扉が開かず、朝早くから雪かき作業に汗を流すことに。
慣れないコトなので大変だったけど、お腹を引っ込めるためのエクササイズだと思えば、なんてことは無い。

ただ、雪国にお住まいの方々は毎日数回の雪かきに追われているのだと思うと、頭が下がるばかり。
その労力はもちろんのこと、費やす時間も相当なもののはずだし。
そんな方々には申し訳なく思うのだけれど、故郷ともども滅多に雪が積もらないところに住んでいる私にとっては、ちょっと嬉しいプレゼント。

見慣れた風景も、雪化粧で新鮮に見える。
モノトーンの世界は、まるで水墨画のよう。

童心に帰って、口を大きく開けて上を向いて歩きながら、降ってくる雪を食べてみた。
一瞬冷たくて、でもすぐに融けてしまう。
子供の頃の懐かしい感覚が妙に楽しくて、ひとりでニンマリとしてしまった。

我が家の庭もすっかり銀世界。
二階まで届く月桂樹の木は雪の重みで大きく頭を垂れ、アイビーやチャイブはすっかり白いメレンゲの下に埋もれてしまった。
それでも、ローズマリーや紫陽花にはもう小さな花芽がついていて、春がすぐそこまで来ている事を知らせている。

♪犬は喜び庭駈けまわり、猫は火燵で丸くなる〜♪
という童謡があるけれど...
我が家の庭では、昨夏から隣家を家出中のネコが、いつものように散歩していた。

足、冷たくないのかナ?...

庭のレモン
冷たい雪の下、じっと耐えていた
"成人式" はもうちょっと先かな?


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by photographerasuha | 2013-01-15 23:19 | Trackback | Comments(2)

ブッシュファイヤー

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シエスタの島の小さな村で遭遇したブッシュファイヤー。

ブッシュファイヤーとは本来、オーストラリアで自然発生的に起こる山火事のこと。
決して珍しい現象では無く、日常的に起きている。
つい先日も、タスマニアで大規模な山火事が起きて、甚大な被害が出てしまった。

風に煽られた木や葉っぱの摩擦熱で発火したり...
水滴やガラス片が偶発的にレンズの働きをしたり...
はたまた、落雷だったり...。
出火の引き金の形はさまざまだけど、根本の原因は高温で乾燥しているその気候。

ご存知のとおり、オーストラリアにはユーカリの木が多くあるのだけれど、この木は油分をたくさん含んでいる。
なので、一旦火がついてしまうと、猛烈な勢いで燃えてしまう。
風に吹かれでもすると、次から次へと燃え移って、もう手がつけられない。

そして、ここギリシャの島も、カラカラに乾いた気候。
大地は燃えやすいオリーブの木で覆われている。
いつもは爽やかな海風さえも、時には強く吹きつける。

この日は悪い条件が揃ってしまったらしい。
何処からともなく現れた炎は、みるみるうちに火の鳥のごとく翼を広げ、村人が大切に育ててきたオリーブの木は、バキバキという悲鳴をあげながら呑み込まれてゆく。

オリーブ栽培は、数少ない島の重要な産業。
収穫期の山火事は、致命的な損失となってしまう。
普段は静かな時間が流れている村も、この時ばかりは蜂の巣を突いたような大騒ぎだ。

島では消防設備も乏しい。
頼りになるヘリコプターも、気象条件次第。
半鐘代わりの教会の鐘の音を背に、ただ到着を待つしか無い。

自然発生の山火事は仕方が無い部分もあるけれど...
実のところ、タバコや農作業の火の不始末が原因の例も少なくないそう。
さらには、放火という論外のモノも×××。

シエスタの島での、シエスタを楽しめない出来事だった。

日本も乾燥した日が続く季節
火の元にはくれぐれも気をつけて


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by photographerasuha | 2013-01-11 22:17 | Trackback | Comments(2)

初夢

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いち 富士
に  鷹
さん 茄子

初夢に見ると縁起が良いとされる御三家だけど...
残念ながら、私はどれも見たことが無い。

今年こそは見られるかな?...
なんて、少しだけ期待をしていたけれど...
やっぱり今年も叶わなかった。

それどころか、明け方にこむら返りに襲われ、新年早々苦しむことになってしまった。
私はよく睡眠中にこむら返りを起こしてしまう。
あの痛さは本当に耐え難い。

そんなワケで、私の初夢は翌2日の夜のこと。

何処か外国の広い広い草原。
まっすぐな滑走路だけが延びる簡素な飛行場。
そこに7〜8人乗りの小さなプロペラ機。

飛行機の横には、白シャツに短パン姿のガッチリとしたおじさま。
一見オージー風の彼は、どうやら機長らしい。
サングラスで目は隠れているけれど、陽気な表情は簡単に読み取れる。

準備はいいか?
さあ、行こうぜっ!


彼は私をキャビンに押し込むと、勢いよくドアを閉めた。
鼻歌交じりにエンジンをかけ、飛行機を滑走路へと移動させる。
そして徐に後ろを振り返り、ニヤリと笑って一言...

Let's go!

.........と、ココまでしか記憶に無い。
私の夢は、いつも唐突な始まりで、尻切れトンボに終わってしまう。
ちょっとモヤモヤするけれど、悪い夢では無くてホッと一息。

雲ひとつ無い鮮やかな青空と爽やかで澄みきった空気。
それに、力強いお陽さまの光がとても印象的だった。
私の乗った小さな飛行機は、何処へ向かうのだろうか...。

そして私の2013年も、時を同じくしてテイク・オフした。

なかなか夢で会えない富士山
...なので会いに行った方が早い
西伊豆から眺めるその姿は清々しい


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by photographerasuha | 2013-01-05 23:57 | Trackback | Comments(0)