シエスタ・フォトグラファー ASUHA-明日葉- による、ゆったり・まったり・のんびり癒し系ブログ。ウェブサイト In the town of SIESTA 本編とは少し違ったGraffiti(落書き)を描きます。


by photographerasuha
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ギリギリ?、ギリシャ

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「オーライだよ。でも、来週はどうだかわからないけどネ♪」

「最近どう?、順調?」
と、ギリシャの友人たちに問いかけて返ってきた答えだ。
皮肉たっぷりで、つい笑ってしまった。

ジュエリーショップの経営者、ブティックの店員、フォトグラファー、タベルナのウエイター、ヴィラのオーナー...。
業種・職種は様々だけれど、答えは皆一緒だった。
ただ「来週」の部分が「明日」とか「3日後」とかに置き換わるだけだ。

それでも、友人たちの表情は明るかった。
もっとも、彼らはいつだってそうなのだけれど、今回は一段とそう見えた。
その理由は、島へ向かう船に乗ったときから感じていた。

船内は座席を見つけるのが難しいほどの混雑ぶり。
港に着けば、まるで堤防が決壊したかのように大勢の人が流れてゆく。
いつもなら1台だけの町行きのバスは、何台も並んで待っている。

町に向かう道は、見たこともない大渋滞。
町の中心は、人の流れに身を任せるしかないくらいごった返している。
観光客が戻ってきた...、いや、前以上に増えているのが一目で理解できた。

数年前にギリシャが経済危機を迎えたとき、観光業は大打撃を受けた。
産業に絶対的な柱がないこの国にとっては、観光は数少ない頼りどころだ。
一時はリスク回避で離れていった観光客も、やっと回復したところだった。

ところが、帰国して僅か数日。
テレビに映し出された町の様子は...。
これではシエスタどころではない。

ただ、ギリシャという国、ギリギリのところでなんとかつじつまを合わせるお国柄でもある。
過去の経済危機もそうだけれど、2004年のアテネ五輪のときも然り。
会場の建設は誰もが呆れるぐらいの遅延ぶりだったけれど、ギリシャ神話の神様のご加護でもあったのか、奇跡的に間に合った。

ハラハラさせるけれど、なんとかなる。
そんな危なっかしいところも、この国ならではの不思議な魅力だったりする。
今回の危機も、なんとか乗り越えることを期待したい。

夜のアテネの街
観光大国の首都だけにお店がたくさん
カフェやタベルナは遅くまで賑わう


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「ねこ専 in 浅草」に出展します(詳しくはコチラ
2015年7月18日(土)・19日(日)
11:00〜17:00
東京都立産業貿易センター台東館
東京都台東区花川戸2-6-5 5F
ブースナンバー 48&49
入場無料


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Commented by こう at 2015-07-08 01:20 x
ほんと大変な方向に向かいつつありますが、
なんとかギリシャとEU、お互い痛みを最小化できる事を願ってます。

しかし日本も色々解決すべき事柄が先送りされ続けてて
長い目で見ると他人事ではないんですよね。。
Commented by photographerasuha at 2015-07-08 22:29
こうさん

まったくですね。
日本の反応を見ていると、余裕綽々、高みの見物のようですが...。
「明日は我が身」です。

ギリシャ問題、早いうちにソフトランディングで落ち着いて欲しいところです。
これから大切な稼ぎ時ですしね。
by photographerasuha | 2015-07-03 01:13 | Trackback | Comments(2)