シエスタ・フォトグラファー ASUHA-明日葉- による、ゆったり・まったり・のんびり癒し系ブログ。ウェブサイト In the town of SIESTA 本編とは少し違ったGraffiti(落書き)を描きます。


by photographerasuha
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まだまだあるゾ!、旅先の犯罪

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南スペイン・アンダルシア州の州都、セビージャ。
その旧市街には昔ながらの佇まいが残り、素敵な雰囲気を醸し出している。
中でも、かつてはユダヤ人居住区であったサンタ・クルス街の町並みは特筆ものだ。

道幅は狭くて、まるで迷路のように入り組んでいるから、地図なんてほとんど役に立たない。
けれど、私はそんな路地裏を宛ても無く、迷いながら歩くのが大好きだ。
何かがありそうで、ワクワクしてくる。

「冷たいっ!!」

その日も、そんな路地裏の小道を歩いていたのだけれど...
突然、空から何かが頭に降ってきた。
ソレは髪の毛を通り越して、地肌まで濡らしてしまった。

建物の間から見える空は雲ひとつ無く、地中海地方らしい爽やかな青空だ。
雨じゃないなら、誰かベランダの植木鉢に水をあげていたのだろうか?。
と、そこに後ろからデュエットで話しかけられた。

「どうしたの?」
「大丈夫?」
見た感じ、30歳後半くらいのカップルだ。

「大変!、汚れてるわよ!」
「うわっ、こりゃヒドいな!」
驚いて髪を触ると、緑色の液体が...。

「あ〜、こりゃ鳩のフンだよ。ほら、上を見てみなよ」
なるほど、建物の軒下に鳩が何羽か団子のように固まっている。
ウン悪く、浴びてしまったらしい。

女性はバッグからポケットティッシュを出して、やさしく拭いてくれた。
「おいおい、後ろはもっとヒドいぞ!」
見れば、Tシャツもショートパンツもあちこち緑色に。

「ホント!、ほら、コレも使って!」
女性はもうひとつティッシュを取り出して渡してくれた。
それでも、みるみる染まってしまい、何枚あっても足りないくらいだ。

男性は手が届かない後ろを拭いてくれている。
なにしろ、人通りの少ない路地裏。
男性だけだったらちょっとコワいけれど、カップルなら安心だ。

と、その時だった...。

---続く---

地図を見ながら歩くと、せっかくの素敵な町並みを見落としてしまう
載っていない小道も無数にあるし、そのうち方向がわからなくなったり...
どうせ迷うのなら、見ない方がず〜っと楽しい♪


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by photographerasuha | 2015-03-10 23:12 | Trackback | Comments(0)