シエスタ・フォトグラファー ASUHA-明日葉- による、ゆったり・まったり・のんびり癒し系ブログ。ウェブサイト In the town of SIESTA 本編とは少し違ったGraffiti(落書き)を描きます。


by photographerasuha
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

キレイでもキタナクても

f0203836_0145297.jpg


いつものコトだけれど、作品展やイベントの後にはどっと疲れが出てしまう。

涼しくなってきたし、どこか温泉にでも行ってゆっくり癒したいところだけれど、この後も予定が詰まっているのでそうもいかない。
とりあえず、行きつけの整体院で矯正・調整。
続いて、年に一度の人間ドックを済ませた。

ドック入りしたのはカラダだけではなく、実は我が家もドック・イン真っただ中。
元々年季の入った中古物件。
あちらこちらとガタが来ていた。

屋根の色、ずっとテラコッタ色だと思っていたのに、大工さん曰く本当はチャコールグレーらしい。
つまりは、赤錆だらけってこと。
おまけに、屋根の下の木材は腐ってたし。

床下に潜れば、崩落した大量の断熱材。
さらには、シロアリも出てきた。
外壁の塗装だって、そろそろ限界。

『劇的ビフォーアフター』が喜びそうなシロモノだけど、大改造に充てる予算はどこにも無い。
なので、必要最小限だけのリフォームを。
それでも、結構な額の出費になってしまった。

ふと近所を歩いてみると、そこかしこにリフォーム中の家々が。
年間の寒暖の差が大きく、梅雨や台風にさらされる日本家屋。
どうしてもその寿命は短めなのかもしれない。

その点、ヨーロッパの家屋は寿命が長い。
建物が石や煉瓦造りで、気候が乾燥しているから、元々条件的に有利かもしれない。
でも、加えて長く持たせようと努力をしている。

リフォームだって、日本のそれより施行はずっと雑。
ドアや窓枠の取替え、外壁のペイントくらいだったら、業者に頼らず自分でやるヒトも珍しくない。
おかげで、傾いたドアやなかなか開かない窓、ムラだらけの壁なんてザラだ。

ただ不思議なコトに、向こうではそれが「味」へと変わる。
お世辞にもキレイとは言い難い家が「美しく」映って見える。
つい、「なんということでしょう〜♪」とでも言いたくなってしまう。

ん?...
ひょっとして...
我が家も遠くから見れば...

...ダメダメ×××。

キレイな町並みだけど、近寄ればキタナイ
キタナイ建物だけど、遠くから見ればキレイ
何とも不思議な匠のワザ


人気ブログランキングへ
にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村
[PR]
トラックバックURL : http://siestablog.exblog.jp/tb/22890595
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by O&クロ at 2014-09-11 01:56 x
雑で荒くても味になるのが良い所ですが、
これで壊れなくて便利だと楽なんですけどね。
うちも今の所に来てから14年、あちこち壊れまくっています。
Commented by photographerasuha at 2014-09-12 16:47
O&クロさん

なんでもそうですけど、「完璧なモノ」って案外つまらないかもしれませんね。
「あそこが壊れた」「今度はこうしよう」とか言ってる方がいいのかも?。

ところで、2週間後、お家の上を飛び越えさせていただきます。
パラシュートでもあれば、飛び降りたいところなのですが。
南仏は、またの機会に。
by photographerasuha | 2014-09-09 00:24 | Trackback | Comments(2)