シエスタ・フォトグラファー ASUHA-明日葉- による、ゆったり・まったり・のんびり癒し系ブログ。ウェブサイト In the town of SIESTA 本編とは少し違ったGraffiti(落書き)を描きます。


by photographerasuha
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フシギな体験、鎌倉

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私は以前、鎌倉に住んでいたことがある。

それまでは横浜に住んでいたのだけれど、当時マリンスポーツにハマっていたこともあって、鎌倉に住むことに憧れていた。
ある日、思い立って不動産屋のドアを叩いてみた。
そして、由比ガ浜の海岸からすぐのところに、手頃なアパートを見つけた。

8畳ほどのフローリングに、小さなキッチンとユニットバスがついた1K。
海は望めないけれど、2階の角部屋で陽当たり良好。
大家さん宅の敷地内に建つ、キレイな物件だった。

土日や休日は酷く混み合う小町通りも、平日は落ち着いていて散策するには快適。
数多くある寺院や広い砂浜も同じで、住んでいるからこその特権を楽しんでいた。
ただ...、住んでみて初めてわかる難点もあった。

ある夜のこと。

「ゴーーーーーッ」という強い風の音で目が覚めた。
海が近いこともあって、風音で眠りを妨げられることはそう珍しくはない。
でも......、なにか変だ。

そう思っていると、急に身体が痺れてきた。
手足を動かそうと思っても、さっぱり言うことを聞いてくれない。
それに、まるで誰かが覆いかぶさっているかのように布団が重い。

コレが金縛り?
初めてのことだったので、もうワケがわからない。
怖くてコワくて、悲鳴をあげようとしても、声を出すことができない。

窓は閉まっているはずなのに、部屋の中にも強風が吹き始めた。
そして、ナニかが壁に沿ってグルグルと走り始めた。
姿は見えないけれど、その気配はハッキリとわかる。

一体どれくらいの時間、もがいていたのだろうか...。
そのうち風が治まってきて、走っていたナニかもどこかへ行ってしまった。
何ごとも無かったかのように、夜の静寂が戻ってきた。

夢でも見ていたのだろうか?...
寝ぼけていたんだろうか?...
きっと...そうだ...。

ところが、その後もたびたび同じようなコトが起きた。
枕元をナニかがノシノシと歩いたり、頭をつかまれて左右に揺らされたり、いきなり両足を持ち上げられて落とされたりと、バラエティに富んでいた。
結局、そのアパートに住んだ数年の間、ずっと不思議なコトは続いた。

鎌倉はその昔、幾多の戦が行われた地ゆえに、未だに土を掘り返せばゴロゴロと人骨が出てくるようなトコロ。
そのせいか、結構な数の心霊スポットをかかえている。
でも、私の部屋にいたのは、幽霊とはまた違うような...。

ある日、霊感のある友人に一部始終を話すと...
「それはきっと妖怪の通り道だよ」と。
どうやら、妖怪たちにイタズラをされてしまっていたらしい。

そして...
「よくそんなトコロに何年も住んでいたね?。で、何で引っ越さなかったの?」
と、クールなヒトコト。

そういえば...そうだ...よねぇ?×××

お寺の多い古都・鎌倉
そしてお寺にはネコがたくさん
もしかして『化けネコ』もいるカモ?


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by photographerasuha | 2013-08-29 23:50 | Trackback | Comments(0)