シエスタ・フォトグラファー ASUHA-明日葉- による、ゆったり・まったり・のんびり癒し系ブログ。ウェブサイト In the town of SIESTA 本編とは少し違ったGraffiti(落書き)を描きます。


by photographerasuha
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ドビンに誘われて...

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かつてドビンがよく寄り道をしていた甘味茶屋に寄ってみた。

尾道の町は、ヨーロッパの町によく見られる「新市街と旧市街」を彷彿とさせるものがある。
観光客に人気の千光寺山界隈はいわば旧市街で、数多くの寺院と迷路のような古い町並みが続く。
まるで過去へとタイムスリップしたかのように、セピア色の景観がそこかしこに散らばっている。

尾道駅から商店街を抜け、平行して走る国道と山陽本線の線路を渡ると、そこからはもう別世界。
たちまちノスタルジックな雰囲気が満ちあふれ、流れる空気はやわらかくゆったりとしている。
地中海の町とは色も形も違うけれど、ここは紛れもないシエスタの町だ。

お目当ての茶屋は、踏切から千光寺へと続く石段を少し上ったところにある。
お店は昔ながらの民家をそのまま流用したモノ。
この辺りは、このように古民家を再利用したお店が多い。

玄関で靴を脱ぎ、ひんやりとした板張りの廊下を歩く。
色とりどりの花が咲く庭を望む席に通された。
もちろん畳敷きの和室で、その柱や梁の深い飴色が年月を語っている。

開け放たれた窓からは、そよそよと心地よい風。
その風が時おり下を走る電車の音を拾ってくるくらいで、蚊の飛ぶ音が聞こえるくらいの静けさ。
蚊取り線香の白い煙を、悪戯好きなそよ風が曲げてゆく。

名物の『はっさく大福』をいただく。
同じ尾道市・因島(いんのしま)産の八朔が、餡の中にひと房まるごと入っている。
何となく風変わりに思えるけれど、八朔独特の酸味と香り、餡のやさしい甘さとのコラボレーションは絶妙!。

美味しいお菓子とお茶をいただいて、ココロもカラダもすっかりリラックス。
こんな風通しの良い静かな畳の部屋にいたら、ついついシエスタしたくなってしまう。
他にお客さんはいなかったから、寝転んでしまおうかと思ったケド...。

帰り際、ふとレジ横の壁に何か貼ってあるのが眼に触れた。
犬の...写真が...たくさん...
在りし日のドビンだ。

懐かしくて、つい見入ってしまった。
何気なく茶屋に寄ってみたけれど...
もしかしたら、ドビンが案内してくれたのかも...?。

写真の中には、観光客を先導して歩く「ガイド犬・ドビン」の姿があった。

はっさく大福とお抹茶のセット
コーヒーもよく合う
入梅から秋までは八朔の収穫が無いので大福もお預け


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「第1回 フォトフェス in Tokyo」に出展します(詳しくはコチラ
2013年6月8日(土)
10:00〜16:30
東京都・大田区産業プラザPiO
1F・大展示ホール
ブースナンバー・E1


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by photographerasuha | 2013-06-06 22:01 | Trackback | Comments(0)