シエスタ・フォトグラファー ASUHA-明日葉- による、ゆったり・まったり・のんびり癒し系ブログ。ウェブサイト In the town of SIESTA 本編とは少し違ったGraffiti(落書き)を描きます。


by photographerasuha
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

忘れ去られる?ニッポン

f0203836_1331541.jpg


ここ数年、海外を旅していて気になっているコトがある。

以前は町を歩いていると、
「コンニチハ!」
「Japanese?」
と声をかけられたのだけれど...。

ところが今は、
「ニーハオ!」
「Chinese?」
の方がすっかり多くなってしまった。

因みに、私が特に中国人っぽい容姿をしているというワケではないので、念のため。

これは、ギリシャでも例外ではない。
なにしろ、今やギリシャは中国では大人気のディスティネーション。
観光地はいつもたくさんの中国人旅行客で賑わっている。

特に若いカップルは、サントリーニ島で結婚式を挙げるのが人気で、ステータスにもなっている。
天才的に商売上手な中国人のこと、もちろん現地には中国人経営のブライダル業者も存在する。

彼らを見ていると、経済成長が著しいる元気な中国の姿が窺える。

タベルナに行けば、ロブスターなど高級料理を、しかも大量に注文!。
土産物屋に行けば、パンパンになった手提げ袋を持てる分だけ!!。
宿泊は学生でさえ、1泊数百ユーロもする高級ヴィラ!!!。
とにかく、強い "勢い" を感じる。

ところが、20年ほど前似たような状況だった日本人はと言うと...
アテネやミコノス島、サントリーニ島でツアー客を少し見かけるくらい。

これでは、観光業に携わるヒトは、「コンニチハ」よりも「ニーハオ」の方が大切になるのもアタリマエ。

だけど、他にも理由があるような...。
そのひとつは多分、 "外交" 。
日本は随分、その手腕が鈍ってきたように思う。

実は中国は積極的にギリシャの国債を買っているし、各方面に出資をしている。
ギリシャの一連の経済危機が、大量のギリシャ国債を保有する中国に悪影響を与えてしまうかもしれないけど、それをモノともしない勢いが中国にはある。

お財布がキビシイ状況の日本にはそんな余裕は無いかもしれない。
でも、お金を使わなくても有効な外交だってたくさんあるハズ。
できることをやって行かないと、本当に忘れ去られていっちゃうかも。

しっかり舵を取ってくださいよ、ニッポンの船長さん!。

サントリーニ島に寄港したクルーズ船
クルーズの旅も中国の方には大人気
船が多ければ多いほど町は賑わう


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

"第16回 あ〜てぃすとマーケット in 横浜赤レンガ倉庫" 、ご来場いただきありがとうございました。
ASUHA -明日葉- の作品をお買い上げいただいた皆さま、重ねて御礼申し上げます。


人気ブログランキングへ
にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村
[PR]
トラックバックURL : http://siestablog.exblog.jp/tb/16955631
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by yetiherder at 2011-12-20 04:15
あ〜なんかモヤモヤと感じていた事です!簡単に言ってしまえば、日本は世界から置いてきぼりにされている、という感覚。イギリスの大学で研究をしていた時も日本の封鎖的で非合理的な制度に、これじゃいい学生も研究者も育たないな...とショックを受けたのを思い出しました。

ロードス島も中国人増えてきましたし、ここらにもパンパンのお財布をひっさげて来てくれないかしら... ^^;
Commented by photographerasuha at 2011-12-20 14:31
yetiherderさん

今や学生でさえ外国に興味を持たないヒトが増えているとか。
"井の中の蛙" 化が心配です。

中国だけじゃなく、韓国や台湾、マレーシア、シンガポール...。
他のアジアの国々は活発なんですけどね。
ニシロス島にも近いうち "中華大飯店" が登場するかも?。
by photographerasuha | 2011-12-16 01:38 | Trackback | Comments(2)